はじめに
今回は、Unreal Engine 5 (UE5)を用いたゲーム開発のについて解説します。この記事を読むと以下の内容を理解できるようになります。
ゲーム開発の基本的な流れ
- UnrealEngineのエディタをダウンロードする
- ゲーム素材を用意する
- ゲームのプロジェクトを作成する
- プログラミングで機能を追加する
- ゲームが完成したら販売する
この記事は以下のような方々におすすめです。
- UE5に興味があるが、どこから始めていいかわからない方
- UE5で自分のゲームを作りたいと考えている方
ゲーム開発は複雑なプロセスですが、一歩ずつ進めば必ず理解できます。焦らず、自分のペースで学びましょう。
ゲーム開発の基本的な流（UE5）
①UnrealEngineのエディタをダウンロードする
②ゲーム素材を用意する
ゲーム開発の初期段階では、3Dモデルやアニメーションなどのゲーム素材を用意します。これには2つの方法があります。
- 販売または無料公開されているゲーム素材を使用。（ EpicGamesの公式マーケットプレイスなど）
- MayaやBlenderなどを使用して3Dモデルやアニメーションを作成。
これらの方法を通じて、ゲーム開発に必要な素材を用意します。UnrealEngine公式の無料ゲーム素材多数あるので、初心者でも費用をかけずにゲームを作ることができます。
出典：https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/product/stylized-male-character-kit-casual
③ゲームのプロジェクトを作成する
プロジェクトを作成して、ゲーム素材をエディタ内で使用します。
④プログラミングで機能を追加する
ゲーム素材を動かすために Blueprint や C++ でプログラムを作成します。ここでは床のブロックが上下に繰り返し動くプログラムを組みました。
⑤ゲームが完成したら販売する
ゲームが完成したら「パッケージ化」と呼ばれるエディタ内の機能を使って、配布用のデータを作成します。
PC向けのゲーム（ SteamやEpicGamesストアなど）、モバイル向けのゲーム（ GooglePlayやAppStore ）、コンソール（SwtichやPS5）など各ストアで公開する事ができます。
まとめ
この記事では、以下の内容を解説しました。
ゲーム開発の基本的な流れ
- UnrealEngineのエディタをダウンロードする
- ゲーム素材を用意する
- ゲームのプロジェクトを作成する
- プログラミングで機能を追加する
- ゲームが完成したら販売する
Unreal Engine 5は、誰でも使える高機能なゲーム開発ツールです。この記事を読むことで、ゲームを作るための基本的なステップを理解できたと思います。これらの知識を活用して、自分だけのゲームを作り始めましょう！
書籍で学びたい方はこちら ＞＞ UE5 おすすめ本 3選！初心者必見！
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